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2007/05/13

音楽監督

まずは!HONOR全公演終了お疲れ様でしたー!!

二日前のNAOTOさんがゲストのモリステをようやく聞いた。
NAOTOさんってノリのいい方だねぇ。リーダーのボケることにどんどんノッてくれる。しまいにはノリツッコミまで。

モリ 「びっくりしたんだもん最初。バイオリン弾いてて『あ、ほんとに弾いてたんですね』って言ったんだもん」
NA 「そう!ライブに来るまでものすごくフレンドリーだったのに、ライブに来てから他人行儀になったの。『あなたすごい人です』とか言われちゃって。カンジ悪くない?リーダー。あれ?あんなに仲良くしてくれたのにーみたいな(笑)」

この方何がすごいって、札幌のスープカレー屋さん120軒は行ってるとか。
(“えぇー!”だよね)
お店は最高で440軒ぐらいあったでしょ?っていう情報も持ってる。
(“なんで知ってるー?”だよね)
そんな数字リーダーもパイパイも知らないって・・・。当然私だって何軒ぐらいかも想像できないよ。
カレー王にも「参りました」と言われたらしい。


カレーはさておき音楽の話。

劇中の曲を少しだけスタジオで弾いてくれた。私が好きだったシーンの中のひとつでかかってた曲。あ、もうネタバレしていいんだよね?長かったからちょっとドキドキ。

琢ちゃん、シゲちゃん、リーダーが(役名がアヤフヤなんでね・・・)白樺を育てるシーンで流れてた『恵織の誇り』。アタマのとこをNAOTOさんがバイオリンで弾いてくれてそのままCDで続けてかかった。

メインテーマとなる曲で、台本を見てまず作ったのがこれだとか。

パイパイ 「台本を読んだだけでそのイメージで作られた?」
NA 「そうそう。あとリーダーがこういう感じの曲が欲しいっていう形容詞と動詞ばっかりの、あの・・・」
パイパイ 「(笑)」

リーダーからの発注は『のどか』『やさしい』『郷愁感』『オレンジ』といった感じ。
単語ばっかりだけど、逆に詩をつけてこられるより良かったそうだ。

NA 「でさぁ、パイパイさぁ、今聴いてどう?今聞いた単語の感じ出てたでしょ?」
パイパイ 「全て出てるよ」
NA 「だけどね、この“も”はですよッ!」
モリ 「俺をその略しすぎだって!」
NA 「“も”は、ダメ出しをしたんですよ、今の曲で」
モリ 「“な”の曲にダメ出しをした」
パイパイ 「どんなふうに?」
NA 「『違うなぁ、NAOTOさん』。一言だけだよ、一言!!」
モリ 「ハハハハッ!」
NA 「ダメ出しが、何が違うとかじゃないんだよ。『違うなぁ、なんか違うなぁ』。説明をしろっ」

この曲を当てはめたい場所があったんだけど、ちょっと相性が悪いかもって思ったから、このシーンには当てはめられないとなったそうで、じゃ、どこが違うかという話になった。

NA 「さっきの形容詞の書いてくれた紙を持ってったわけよ。『これを見ろ』と。『これを聴け』と。『何が違うかもう一回よく聴け』って僕が言ったら『違くない』って言ったんだよ、リーダーは(笑)」
モリ 「違わなかったと。ゴメンと」
NA 「『僕が悪かった』と、そう言われたら何にも言えなくてさ」

そこでリーダーがもうちょっと注文を付け加えたとか。
『派手』『劇的』と。・・・さっきと全然違うってば。
とにかく発注のしかたがすごい。リーダーが言うには『スペクタクルで神々しくてさぁ、なんか光が射し込んでくるような感じなんだよ』みたいな感じだそうだ。

NA 「あのねぇ、よく曲出たと思わない?サントラ一枚分よく僕も曲を書いたと思うよ」
・・・まったく同感だわ(笑)

NA 「これがうまくいかなかったらほんとに友達もやめようと思ったの」
・・・ハハハ、良かったわ。

前にもモリステで触れてた気がするがこのメインテーマ、芝居を作っていく過程でシーンをカットしていったら余ってしまったそうだ。

NA 「俺もう、曲のデータを海に持って入るって言った(笑)」

けっきょくリーダーが、ワンシーン付け直さなきゃならなくなったこともあり、どうしようと思った時にこの余った曲に救われて、セリフや動きを作っていけたそうだ。

ウラではそんなプロセスがあったのね。結果的にそうやってできあがっていったそのシーンが気に入ったというヒトがここに一人います。ほんと良かった。

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コメント

私も! あのシーン大好きで、CDを聴いては鳥肌
たててました(笑)
とにかく、ホントにお疲れ様ですよね。今日は心
いくまで飲んじゃってくださいって感じです。
そして・・・次の舞台も期待してますよ~。

投稿: こぶまき | 2007/05/13 20:41

私もまず

「HONOR」大千秋楽お疲れ様でしたぁ

です。

さてさて、NAOTOさんって私の地元でラジオ番組をやっていることを最近知って初めて昨日聴いたのですが、カレーの話と北海道の話しかしてませんでした。
ちょうどスープカレーの話をして、その数字の話を途中までしてました。時間がなくなりそうで途中でやめてましたけど。
そして流れた曲がFANTAN。私の地元はどうバカは多いのですが、樋口さんならともかくFANTANってどこまでマニアックなんだろうと思いました。
NAOTOさんのマイブームはどうも帯広らしいんです。帯広の整体でとてもよいところがあって、そこによく行くそうです。
4月から始まったそうですが、ナックスの話とかもしてたのかなぁ?これからも少しは話してくれそうなので、家にいるときはできるだけ聴こうと思います。
私の地元だけの放送ですからね。

投稿: との | 2007/05/13 20:44

NAOTOさんて、こんなに面白い人だったんですね~!
読んでて、うははと笑い声が出ました。
これだけ言えるのは、本当にリーダーと仲良しな証拠なんでしょうね。

以前こちらで、曲につけて書いたシーンがあると記事に起こされてて、どの曲かずっと気になってたんです。
この、3人のシーンでの「樹海」か「恵織の誇り」かな?と思ってたので、やったー!と。いい線いってたな~と我ながら満足です。
この場面は、本当に曲とシーンがばっちりあっていて、切り離せないですよね。
私も大好きなシーンです。

いつもレポありがとうございます!!
こちらの情報を読むことで、より深くHONORを楽しむことができたと思います。感謝です。

投稿: さかき@福島県 | 2007/05/13 23:59

★こぶまきさん
あのシーンはもうリーダーが発注した「単語」の通りですよね。ほわぁっとするというか、見ていて微笑ましくなるようなとこもあったりして。
あ~、やっぱりCDだよなぁ~

千秋楽を見たわけでも、芝居に携わった人間でもないのだけどメンバーのダイアリーや亜由美さんのスタッフノートを見て「終わったんだなぁ」というのをものすごく感じましたよ。

★とのさん
NAOTOさんはほんとどこまでスープカレー好きなんだか。地元のカレー好きでも120はそうそういないでしょうね。そりゃ、カレー王サンも参ってしまいますよ!
NAOTOさん、帯広によく行ってるんですかぁ。東京にいるのに帯広の整体によく行くって、そんなにいいとこなんだろうか?(そこかよッ!)
見た目に似合わずとても面白い方なので、きっとそちらの番組も楽しいんでしょうね~。

★さかきさん
リーダーとの掛け合いがとにかく楽しかったです!
NAOTOさんがあまりにノリがいいのでパイパイも驚いてましたよ。聞けば、大阪の方だったんですね。

曲をもとにひとつシーンを作ったっていう話、確かにここでも記事に書きましたね。私は芝居を見ていて全くそれが頭にありませんでした。昨日聞いて「あぁ、ここだったんだぁ!」と。
このシーンは人気ありますね~。

投稿: のんのん | 2007/05/14 23:14

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